epilogue [終]
でも、そこに蒼空なんかなかった。
孤独な私がそう気づかされたとき、目の前で救急車よりうるさいおばかさんの涙が尊くきらめいた――。
了
▽読んでいただきありがとうございました。
書いてくれと頼まれた作品。強迫性障害である自分の経験も活かして書きましたが、私の症状はかなり特殊なので、一般的な症状の藍とはだいぶ違います。
実は、一度完成させてからラストシーンを書き足しました(カクヨム公開前)。
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ひとつだけファンタジー 海来 宙 @umikisora
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