小さな前進は縛りプレイの醍醐味

多くの制約を抱えて異世界転移を果たしてしまった主人公が、仲間たちと共に元の世界への帰還法を探すファンタジー作品です。

主人公はゲームを縛りプレイで遊ぶのが大好き。

普段から色々なキャラクターに無茶を強いていたためか、ある日、キャラクターたちの逆襲によって異世界転移してしまいます。

ただの転移なら希望と興味が芽生えそうなものですが、転移と共に授かったのは重すぎる制約の数々。

縛りプレイで自分たちを苦しめたのだから、お前も同じ苦しみを味わえ。

そんな因果応報によって、クリア条件も分からない冒険を強要されます。

唯一の希望は、主人公と同じ理由で転移させられた仲間たち。

一癖も二癖もある個性を活用しながら、主人公は小さな前進を続けます。

彼らは無事に、元の世界へ帰ることが出来るのか。

ぜひ読んでみてください。