後日談

 12月中旬。私のターニングポイントになった作品が一区切りし終幕しました。鬼畜お題企画期間中にSYニキ、イワサカ先生からの応援もあり、何とか形になりました。その後、少し間を置いて、続編のアイディアが思いついたので連載再開。結果、私の中で一番の大作となりました。まさか、あのキツかった2週間がこんな形まで発展するなんて夢にも思わなかったです。ちなみに「歴史オタク」の企画参加者は1名。


 オレだけかい!!


 その後、「近況ノートに書いてあることを纏めてみては?」とHNT氏とイワサカ先生の勧めもあり、創作論を書いて三が日に公開しました。クリエーターに向けて書いた創作論なのですが、クリエーターで無い方にも興味を持っていただけたようで、フォローも全体の4分の1ほど付いています。あの鬼畜お題企画がなければ、この創作論も生まれてなかったんでしょうね。


 この体験もあり、お題のある自主企画へはできるだけ参加するようになりました。短編作品ですが書き続けることで、文章を書く力が付いていくのだろうと思います。

 そのお陰か、ラブコメの短編1作品がカクコン短編の中間選考を通り、ビックリしました。「まさか、この作品が」行くなら別の作品だろうと思っていたので、それが外れ驚いた感じです。


 今現在、連載中の7万字の作品があるのですが、跳ねてPVが8万7千になっています。想像できなかったですね。本当にありがたい。


 すべてはあの自主企画から始まりました。鬼教官には感謝の言葉を伝えたい。本当に恩師であり、私の恩人です。

 もし同じような鬼教官の企画があったのなら、もちろん参加いたします。ん? ここで宣言していいのか? うーん。心に留めておくべきことだったのか。


 皆さんも自主企画に参加してみてはどうでしょうか? いろいろな方々と交流すること。そこでの出会いがかけがえのない物になるかもしれません。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

とある自主企画と出会って フィステリアタナカ @info_dhalsim

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ