「Bloodstained Ritual of the Night」の最初のエリア（嵐の海の怪物に襲われた船みたいな感じ）が好きで、何度も最初からやり直しています。音楽と塩水にまみれた床の船内の様子。どことなく儚げな中に、力強く前を向いて進む。物語の最初から吹っ飛ばしている感じです。
元々、コナミの悪魔城ドラキュラ「月下の夜想曲」が好きで、その系譜を辿っている「Bloodstained」は「ああ。これこれ、これだよ」と以前から望んでいたもので満足して楽しんでいます。
音楽は山根ミチルさんが中心（個人的には藤岡竜輔さんの曲が１番好き）となっているのですが、山根さんはラベルやドビュッシーが好きだそうで、もちろんバッハなども勉強したそうです。悪魔城ドラキュラ「奪われた刻印」の音楽もいい感じで、暗く潮が渦巻いている様子のBGMや綺麗な晩のワルツな感じのBGM。聴いていると脳が刺激され、イメージが膨らみます。
想像力って、いろいろあると思うんです。例えば、人間知らないことを想像力で埋めようとする。そんなこともありますよね。自然と脳が動くというのかな。
「HUNTER×HUNTER」について、読者が「これはこういう事ではないか？」と、賛否両論とは違う議論をしている話を聞いたことがあります。読者が建設的に議論・話し合いができるような作品ってシンプルに凄いなと感じます。裏設定などを緻密に練っているからこそ、物語のところどころに著者が意図的に隠れている背景をちりばめている。そしてそれを受け取った読者が自然と想像力を働かせているのだと思います。
個人的に「どんな物事も知っていることに越したことはない」と考えていましたが、「知らないことがあるのも実は想像力の可能性を無限に引き出す力になっている」かもしれません。
音から映像へ。映像から言葉へ。
そんなことを思いました。
(。´・ω・) こんにちは。日本は初めて訪れるんですか？ そうなんですね。
(。´・ω・) 漢字を一生懸命勉強したんですね？ １、２、３はわかりやすい。４は難しい。そうですよね、急に変わりますから。
(。´・ω・)えっ？ 書いたから見てくれって？ どれどれ――。
『 匹 』
(。´・ω・) おしい。縦棒が１つ足りません。