概要
一万字の作品に四万字の感想(直近の応募。感想文字数は決まっていません)
フィンディルさんという「感想書き」さんがいらっしゃいます。「一生ものの感想を」をコンセプトに、細かく厚く深く丁寧に、言葉を尽くした感想を書いてくださいます。その内容はというと、褒めあり、指摘あり、時には作者が気付いていなかったような深い部分への言及ありで、執筆活動を続ける上で、とても有用なものだと思います。ボリュームもすごくて、私が直近で応募した約1万字の作品には、約四万字の感想をくださいました。是非皆さんに知っていただきたく、エッセイを書いてみました。
『ミュゲ書房』、KADOKAWAより発売中です。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!心が洗われる感想
謎だった「フィン感」という言葉の正体がわかるエッセイです。
先日、感想書きます系の企画で読んだ感想(他作の感想)に、腑に落ちないものを感じていました。
「企画の趣旨をよく理解しないで読んでしまったせいかな」と考えていたところ、このエッセイに出会いました。
『フィンディルの感想』はカクヨム外の活動だったのですね。
エッセイの本文を拝読する前に、『フィンディルの感想』のサイトを拝見させていただきました。
心が洗われました。
感想書きます系の企画に求めていた「理想の感想(それ以上のもの)」がそこにはありました。
改めてこちらのエッセイを拝読すると「フィン感の応援エッセイ」…続きを読む - ★★★ Excellent!!!間違いなく特別で唯一無二の感想サービス、への特別な感想
同じく「フィンディルの感想(以下フィン感)」を特別視している依頼者のひとりです。
私自身も別媒体で推し記事を書いたことがありますが、本エッセイはもっとずっと美点をコンパクトに凝縮していただいていると思います。
俯瞰しての視点も、校閲風の細かい点も、両者高精度でみてくださるのは本当に凄い。
私は最近(ちょうどよいサイズの短編をあまり書けていないこともあって)依頼できていないのですが、機会がありましたらまたお願いしたいですね。
という次第で。
批評耐性のない方には辛いかもしれませんが、向上を目指される方、信頼できる他者視点をお求めの方にとっては、本気でお勧めです。フィン感。