最後に小説の終わり方を解説して終わります
まだまだ語り足りない所ではありますが、ここで一区切りつけることにしました。これ以上はグダグダになりますからね。
一区切りと言えば、小説の終わり方をまだ解説してなかったかな。最後にこれだけ語って終わります。
エピローグ。
前提に、主人公の物語が終わるにはまず始まる必要があります。最初にも言いましたが終わりと始まりが大事です。
始まりとは物語を支える問題定義のことです。ほとんどの小説は色んな問題を解決していく一連の流れを描いているものになっています。
なので小説を終わらすには問題が解決された描写が必要になるんです。
例えば、魔王倒した→魔王軍に破壊された町を復興した→誰かが結ばれた→終わり。みたいな。問題が解決されたことで主人公や、周囲の変化はどうなったのかも書いてあげるとよりいいでしょう。
あとは最後の一文が大事になりますね。物語を締める重要な部分です。読破後の余韻の感じ方がこれだけでも大分違ってきます。
最後の一文にも色んなやり方を見かけます。例えば、未来へendや、表情を描写してのend。キャラクターの心情を描いてのend。
大体の名作は終わりも綺麗なんですよね。自分も見習わないとな。
まあ、そんな感じでキリもいいし。この小説解説を終わりにします。
それでは。またどこかで会いましょう。
物語作りに活かされれば本望の小説書き方解説 道楽byまちゃかり @macyakari
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