SNSで脳のメモリがあふれてしまう

作中に登場するあれやこれやの後味の悪い(ときどき微笑ましい)ニュースたち。どれもこれも読んでいる自分の頭の中にこびりついていて、少し自己嫌悪してしまいます。
SNSから目に飛び込んでくるネームたちが次々に脳に侵入してきてメモリがパンクする前に、作中の二人のように出力しなければ! と、なんだか背中を押されるお話でした。