書く、ということの本質を問う。

全ての創作者、表現者にとって、それは何のためにしているのか、ということを、考えさせられるような要素が詰まっています。

敷かれたレールの通りに書くことは、甚だ懐疑的であると個人的にも思いますし、また今作品から、レールではなく、鉄道網全体に使われている敷き詰められた石や、レールや信号、踏切、駅、パンタグラフなど、もっと細かな目を向けるべき構成要素を、拾い上げることができるように思います。

タイトル通り、脳に効く、ような内容であると感じました。