ネット小説は脳に効く。

小稲荷一照

みたいものをみつけろ

 結局のところ、小説は創作は娯楽だ。

 というところを思い出せば、みたいところだけ見ればいいのよ。という結論に至るわけです。

 みなさん、見たいところだけみて、好きにすればいいんだけどね。

 なんでだか、他人の目が気になるらしい。

 わかりますけどね。

 他人の目がカネになるかもしれない。って思うんですよね。

 そういう動線がなければ必ずしもそんなことないのにね。

 大学教授もついうっかり自分の授業と趣味のエロ小説とマスコミ向けと別々のことを言って、あちこちでその矛盾について説明を求められたりとかお気の毒様。とか思わないでもないですが、まぁアレです。

 ヒトの目をカネにするってのはそういうことです。

 好き勝手に言い散らかす権利を売り渡すってことです。

 それでもまぁ、そういう機会があるかないかはそれとして、自分に売り物になる売却可能な権利や資産価値があるかどうかくらいは知りたいってのが人情です。

 よくわかります。

 別段、責める話でも責められる話でもありません。

 強いてあげれば、生ぬるくそういうもんだなぁくらいに最初から思って覚悟しておくほうが気は楽だし、実際そういうものです。

 世の中、格差社会で、不景気で暇な人が多いし、かといえば忙しすぎるヒトが気が狂っているしね。


 それはさておき、カクヨム10頑張って盛り上げてゆきましょう。

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