何話か読んでいて「作者さんは色々考えて生活してるんだなぁ」と思いましたが、さらに読み進めていくと結構共感できることも書いてあり、ぼくは面白いと感じました。作者さんとは、ランチしながらお喋りした一週間後、ベロベロに酔っ払った状態でもう一度お喋りしてみたいですねぇ。たぶん面白い話をわんさか聞けそうな気がします。
全ての創作者、表現者にとって、それは何のためにしているのか、ということを、考えさせられるような要素が詰まっています。敷かれたレールの通りに書くことは、甚だ懐疑的であると個人的にも思いますし、また今作品から、レールではなく、鉄道網全体に使われている敷き詰められた石や、レールや信号、踏切、駅、パンタグラフなど、もっと細かな目を向けるべき構成要素を、拾い上げることができるように思います。タイトル通り、脳に効く、ような内容であると感じました。
僕が呼んでいて、ほう! なるほど! そう言うこともあるよな、と。良い意味で考えさせられる作品でございます(o*。_。)oペコッ