カクヨムコンテスト10へ応募するバカどもへ

夕日ゆうや

カクヨムコン10だってばよ

 カクヨムコンテスト10。

 それは修羅の道。

 恐らくは公募の方がやりやすい人も多い。


 そんな中、カクヨムコン10に応募するバカどもへ。


 お前の好きを書け。

 それからだ。


 今からでも10万字いける。

 まだ三ヶ月近くある。一日千字ちょっと書けばいける計算だ。

 やれるって。


 やってみてから弱音を吐け。

 まずは挑戦だ。

 挑戦してみろ。

 それからぼやけ。

 来年もある。そのための下準備でもいいだろう。


 好きを書け。


 それからだ。


 それができたら、次は読者の気持ちを考えた上で書け。


 描写はしっかり。

 会話文も面白くしろ。


 できるはずだ。

 お前ならできる。


 できないことなんてない。


 キャラを深掘りしろ。

 キャラの履歴書を書け。

 キャラのマイナスな情報も書け。


 そのあとで構成やストーリーを考えろ。


 どこかで見た、どこかにありがちな設定でもいい。

 自分が好きなら迷うな。

 それでいい。


 ストーリーは王道でもいい。

 邪道でもいい。

 奇をてらおうとするのもありだ。


 でも自分の好きな気持ちに嘘をつくな。


 好きなことを詰め込め。


 頑張ってもいいことなんてないかもしれない。

 でも頑張ったら、自分を褒めていいんじゃないか?

 そうして人は成長できるんじゃないか?


 書けないなら、読め。

 たくさん読め。

 インプットは大事だ。


 詰まったら読め。

 詰まったら書け。

 書く読むするのがカクヨムだ。


 無料でたくさんの参考資料がそこにはあるだろ?



 自分の作品の、書く作品の強みを考えろ。

 客観視しろ。

 それをキャッチコピーやタイトルに活かせ!

 それをタグに使え!


 きっと道は開けるはずだ。

 頑張れ。

 まだまだやれるはずだ。


 そうだろう?

 千字書くのも10万字書くのも一緒だ。

 できるはずだ。


 こんなものを読んでいる暇があれば、書け。

 読め。


 カクヨムコン10は長編だけじゃない。

 短編もある。


 短編でも応募可能だ。

 それもいいだろう。

 お前のアイディアを解放しろ。


 すべての好きを詰め込め。

 好きは自由だ。

 好きは楽しい。

 好きは強みだ。


 知れ。好いて。

 そして書け。


 俺たちがそうしてきたように書け、読め。

 きっとその先に夢があるはずだから。


 書籍化しなくても、多くの人に届ける機会だ。

 祭りだ。祭り!

 楽しめよ?

 浮かれろよ?


 それでいいんだ。

 楽しもうぜ。

 楽しくなったら、また楽しい作品を書け。

 改稿するのもいいだろう。

 熟考しろ。

 何が人を奮い立たせるのか、考えてみろ。


 きっとその先に答えがある。

 俺も頑張る。

 みんなも頑張っている。


 生きるってそういうことだ。

 人生を濃縮した作品、待っているぜ!!

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