概要
魔法にあこがれ続け、成人になった今も魔法が使えたらと願ってる女性の話。
独身一人暮らしの吉岡鈴は、空を見上げると月が綺麗で仕事終わりに寄り道をした。立ち寄った公園で1人お月見をしていると、ある女性に声をかけられる。その女性は天界からやってきた天使だと言う。魔法を目の当たりにし、天使や魔法の存在を認知した鈴。また、鈴の力を奪いに来る奴が現れるから傍に居させて欲しいと迫られ、仕方なく天使を連れて帰宅する事に。彼女から現実的ではないフィクションのような話を聞かされる事から始まり、鈴の日常が非日常へと変貌する。
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