第3話
僕は翌日、学校を休んで、御世話に成った精神科医の
カウンセリングを受け、軽い足取りで帰宅しようと歩いていると、前に咲守さんが歩いていた。
T150/B89/W57/H90の魅力的な身体を清楚なブレザーの制服に包みオッパイ、お尻を揺らしながら歩いている様は僕を誘惑しているようだ。
そして、僕の視線を受けて振り返った彼女は。
「あ、佐久間君。学校休んだから心配したんだよ♪」
「咲守さんこそ、休まなかったんだ……昨日は本当にご免ね」
「何で謝るの?私の事守ってくれたのに……あ、もしかして、私の全身を弄ったこと後悔してるの?」
「ち、違……ううん、独りよがりだけど……精神科医にも言われたんだけどさ……申し訳ないなって」
「ふぅん、そうなんだ!」
普段は柔和な垂れ目を少し吊り上げて『私、怒ってます』アピールをしてくる咲守さん
ボブカットを揺らしているが、可愛いが先に来る。
「佐久間君、何も分かってない!私、佐久間君に弄られて気持ち良く成ってたの!そのね……自分で触っても佐久間君に弄られた時程気持ち良く成れなくて……責任とってよぉ♡私の身体は、佐久間君の手を求めてるの!変に成っちゃったの!」
「え?」
「私は身体から始まる恋愛も有りだから!」
「本当に?」
「本当だよ!」
「分かった……宜しくね美桜さん」
「ふふ♪良かったぁ♪此方こそ宜しくね巧君♪」
こうして、僕は理想の恋人を得たんだ。
おじさんに痴漢されてる同級生に追い打ち痴漢したら惚れられた。 @SLEBUROS
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