行き過ぎた親切心の果てに……


 ほら、いるじゃないですか。

 親切のつもりなんだろーけど、デリカシーがないように感じるとゆーか、メーワクだなあって思う人。

 当人には申し訳ないけど、そーゆーの「むり」ってなりません?

 で、あたしが体験した「まじむり」な話に入るんですけど……



「人怖」のタグの通りではあるものの、想像してる怖さが違っていた作品。

 たたみかけるように、そういう人特有の「むりさ加減」が露呈されていく。

 しかも、話が進むたびに悪化(むしろ昇華?)していくというオマケつき。

 1500文字程度の短い作品ゆえ「まじむり」を長時間味わう必要がないのは、読者にとって幸か不幸か……