第51話 アルマ
朝起きるとアリシアのたわわな山々の前で目が覚めた。あんなにきれいなドレスだったのに途中から千切って露出させていたので襟の部分しか残っていない。指先で優しく触り、白い汁がにじみ出てきたのでチロチロとなめてみる。濃厚で甘い。アリシアは白い身体をぴくぴくと震わせて目を覚ました。
「あぁ……夢ではありませんでした……ロウ様に……あんなことしてもらえるなんて……幸せです。」
アリシアは自分で絞り、俺に汁を飲ませてくる。ごくごくと喉を鳴らして飲み続けた。テラスで体を洗ってもらい、お湯に入りながらまた飲ませてもらう。あぁ幸せだ。この濃厚な味……。
アリシアは桃色の花のついた新しい白いドレスを着た。胸元と身体のラインが協調された素晴らしいドレスだ。アリシアと1階に降りるとマドカが食事を作り終えていた。マドカを抱き寄せてキスをする。
「んっ……おはようございます。ロウ様。昨日はありがとうございました。」
頬を赤らめて照れている。朝食はローストビーフと野菜を挟んだパンサンドだ。美味しい。アリシアは王族といっても兄が3人姉が3人いるため、王位継承権が低く、放置されているようで衛兵もまともにつけてもらえなかったそうだ。戦いの経験もないのに北方の前線に送り込まれて、オビエドとビーゴを任された。
昨日からオビエド付近に魔物が大量発生したため、ビーゴで援軍編成をするために移動しているところだった。大量の魔物発生って俺の部隊のことじゃないのか…。アリシアは全てを捧げて俺のところに来たが、もう自分ではなんともならないことを悟り、俺ならなんとかなるんじゃないかと思っていたらしい。
オビエドの離れた位置に飛んで、レッサーワイバーンを召喚する。レッサーワイバーンを見てアリシアはガタガタ震え、尻もちをついた。そのまま抱きかかえて無理やりに乗せ、北部へ進む。
すさまじい戦線になっていた。
昨日指示したあたりに五右衛門が位置取っているが五右衛門から東西に壁のように横一列に魔物が立ち並び、迫りくる魔物を次々と切り倒して収納している。この列は地平線まで続いていてどこまで続いているのかわからない。西側に進んでいくと、途中、ガイアドラゴンのヴィクトルと大量のサラマンダーがフレアで魔物を葬っている。線状に爆発が起こっており迫りくる魔物を消し飛ばしている。常に爆発していて線状に魔物がどんどん消えていく。
(私の多層平行思考で亜空間収納を手伝っております。)
それにしても範囲広すぎだろ…。
その先ではアーロンを中心にサハギン部隊が海岸と海の敵を掃討している。
折り返して東側を見に行く。ラファエラとドラゴニア、ドラゴニュート部隊、キエンとオーガ部隊、ネルソンとレッサーデーモン部隊 金ライカンスロープと獣人部隊、メデューサとラミア部隊、イサークとギガンテス、サイクロプス部隊、ディエゴとゴブリン部隊、海の中はルナホエールとマーマン部隊が、空ではレッサードラゴン、ワイバーンに乗ったルイーザとヴァンパイアが弓で魔物を迎撃している。全序列総動員じゃねぇか。昨日からずっと戦ってるのか?
(はい、ずっとです。もう楽しくてしょうがないみたいで空間魔法に取り込んだ魔物から魔力を抽出して全部隊に再注入しておりますので空腹やスタミナは問題はありません。ドワーフ達も総動員で素材を装備に加工して従属した魔物にはどんどん装備させており、京子の魔法付与も慣れたもので収納のアクセサリーをどんどんと生産しております。)
休み無しってすげーな。魔物は倒せば倒しただけ魔力を体内の魔石にためて強くなるから勝手に存在進化していくかもしれな。アリシアは頭の理解が追い付かず、体をびくびくと震わせているので優しく包み込み、たわわな山々をどさくさに紛れてもみもみしておく。
(ルーカス、こちらの被害がないようにピンチになったら加勢させて多数で囲むようにしろ。手に負えないやつが現れたらどんな時でも俺を呼べ)
(は!ありがたきお言葉。必ずそうさせていただきます。)
アリシアをタプンタプンさせながらビーゴの街に送り届ける。ビーゴの街は魔物が攻めてきたんじゃないかと殺気だっていた。アリシアをぎゅっと抱きしめてキスをして別れる。
「んっ……ロウ様……また……会ってくださいね……」
ラキとマドカ、ロゼ、ソフィアを呼んでレッサードラゴンに再び騎乗して北を目指す。ロゼとマドカで次々と素材にさせながら北へ進んでいくと、高い急な岩の山にたどり着き、その山を越えると海が見える。海を魔物が泳いで渡っている。しばらく進むと氷山に囲まれた赤茶色の城が見える。あの城に魔王がいるのか。魔王を倒してしまっては序列の奴らがかわいそうだから何かあるまでは放っておこう。ムールの街にそのままレッサードラゴンに乗って向かうことにした。
ラキの身体を撫で回して楽しんでいるとムールの街についた。早速ドワーフの工房に行くととても忙しそうだ。
「おう!お前さんのところから素材が大量に届くんだが捌くのが大変でよ。他の工房と連携して街全体で依頼をこなしているんだ。それでも間に合わねぇ。ルーカスから頼まれていたあんたの太刀できてるぜ。ヒヒイロカネのやつだ。」
おお、ルーカスいつのまに。
「自動修復と魔力吸収に加えて伸縮の機能を付けておいたぞ。魔力で長さを自由自在に変えられる」
如意棒みたいだな。握ってみると魔力をどれだけでも吸収していく。空気がぴりぴりと震えてきた。魔力を流すのをやめた。なんだか怖いな。
「ナックルをもった嬢ちゃんもすごかったが、あんちゃんも相当だな。その分だと同じヒヒイロカネでも切れるかもしれん。」
(ルーカス、この太刀を共通亜空間に入れておくから余剰の魔力を吸収させておけ)
(は!仰せのままに)
俺も少しづつ魔力を流しておくか。ドワーフと別れてオアシスの街クラカに飛ぶ。
別荘の扉を開けて入り木漏れ日の中の道を歩いていく。別荘の中は気温が低く調整されていて、砂漠の中なのに涼しく過ごしやすい。さらさら流れる小川を眺めながら橋を渡り、玄関のゲートをくぐる。中に入ると同時にオリビアが飛びついてきた。
「ご主人様待っておりましたっ…もう我慢して我慢して……」
昨日から焦らしておいたからな。強く抱きしめてくるオリビアを優しく抱きしめて、エプロン以外裸のオリビアを立ったまま、触るか触らないかのタッチで撫でていく。オリビアはぷるぷると震えて金色の細く長い髪を揺らしている。
背中からお尻を撫でていくと、瞳を閉じてキスをせがむ美人のオリビアの唇にちょっと触るくらいのキスをする。まっすぐ主張する山々の麓のあたりを優しく撫でていく。プルプルと震えるオリビアは山頂から白い汁をたらたらと流し始めた。
「ロ……ロウ様……も……もっと……」
しばらくそのまま焦らしながら触っていると自分で山を絞ろうとするのでオリビアにエプロンをめくり、両手でに持たせる。下のつるつるな部分が丸見えになった。
「えっ…誰…」
玄関の向こう側にどこかの貴族の使いっぽいおじさんが3人立ってこちらを見ている。幻覚魔法だ。
「いやっ…みないで…」
エプロンを下して隠そうとするがまた両手で持たせて見せるようにする。
「あぁ……ロウ様……私……」
オリビアの後に座ってお尻を広げて中をじゅるじゅるとすする。床に垂れるほどびちょびちょになっており、奥から大量の甘い汁が噴き出てくる。
「ロウ様……見られてます……でも……もうだめ……」
びくんびくんと身体を痙攣させてお尻を突き出してくる金髪美人。オリビアの下に潜り込んで寝ころび、オリビアを開脚させながら下に下ろし中に入っていく。オリビアはぷすぷすと音を出し、ぷるぷると震えてぎゅっと中を締め付けてくる。
「あぁ…だめ…みられちゃう…もっと…もっと強く突いて…」
オリビアはふりふりのエプロンの裾をを両手で持ち、おじさんたちに真っ白な身体を見せながら自分で身体を上下させている。オリビアの中から時折水流のように汁が吹き出し、俺の身体を濡らした。しばらく吹き出させてから、こちらに向かせて見物人にオリビアを後ろから見てもらう。まだ恥ずかしいのか手でお尻を隠そうとするオリビア。
「いや…中までみえちゃう…」
そう言いながら自分で腰を打ち付けてドアに向かって汁を飛ばしながら山々を絞っては俺に白く甘い汁を飛ばす。甘くておいしい。
ぴくぴくして、ぐったりしたので下から跳ね上げながらパンパンと打ち付ける。
「あっ…ロウ様…あっ…もう…あっ…だめです…おかしくなっちゃう…あっ…」
汁を垂れ流しながらよだれを垂らすオリビアにキスし続けた。オリビアを別棟のベッドに寝かせて戻ってくるとキノがお手伝いに来ていて夕食を作っている。玄関周辺の水たまりはきれいに拭き取られている。さすが仕事が早い。
キッチンの横に椅子をおいて、エプロンしか着ていないキノを観察する。ぷりぷりのお尻が丸出しで、山が前に大きく出っ張っているため、横の麓から零れ落ちている。お姉さん系美女のキノは恥ずかしがりながらも料理を頑張っている。
「ロウ様…恥ずかしいですが…もっと見てください…また…お慰みお願いします…」
キスを軽くして椅子に座りなおす。
(主様、魔王軍は進行する数をかなり減らしております。こちらの低位の魔物たちは大方種族進化を果たしておりますし、装備も概ね行き渡りました。魔王の幹部クラスも新たに5匹仲間にしております。)
(そうか、明日見るから血を飲ませておいて)
(承知しました。すでに血を多めに飲ませて種族進化させ、オリハルコンの装備をさせております。自分の部隊も編制して魔王軍と戦っております)
ここの魔物はサイクロプスも大きかったし強かったから、部隊の戦闘力は相当上がっていそうだ。俺自身のステータスも上がっている。報告が終わるとキノのパスタが完成した。カウンターに座り、キノを見ながら食べる。美味しい。
パスタを食べ終わるとステーキが出される。マッシュポテトやキャロットが添えられていて、ソースもぴりっとしておいしい。となりに座るキノを抱き寄せて頭をなでなながらキスをする。2階に上がり寝室に入るとオレンジ色の髪をツインテールに纏めた少女が立っている。
「あの……アルマと申します。ニコラスから助けていただいた人魚です。」
アルマは見た目少女だ。真っ白な肌で青い瞳、全体にすらっとしていて山は控えめ。髪はお尻あたりまで伸ばしていてサラサラだ。黒いキャミソールを着ているが丈が短く、白い下着が立っていても見えてしまっている。
アルマは待ちタイプのようなので自分で服を脱いで黒の裾から覗く白い下着を軽く触りながらテラスに出る。夜の海だ。
「えっ…どうして…建物の中だったのに…」
砂浜に波がザバーンと音を上げ、押し寄せては引いてを繰り返している。後ろは林になっていて、一応隠れているつもりなのか女子や男子がヒソヒソと話をしながらこちらを見ている。
「あの子達どうして…」
アルマと同じ位の年のようだから良く遊ぶ友達かもしれないな。幻覚だけど。
砂浜の上にシートのような物が敷かれているので2人で座る。アルマは恥ずかしそうに体育座りをして海を眺めている。
修学旅行の宿泊先を抜け出して会っていたら尾行された感じだな。
少しづつ身体をアルマに近づける。腰に手を回すと、後ろの方でいいぞーっとコソコソ言っている。俯くアルマを抱き寄せてキスをする。小声でキャーとか言っている。アルマをゆっくりとシートに押し倒して四つん這いに覆いかぶさるとアルマは海の方を見て顔を逸らす。アルマの顎を持ってこちらに向かせてキスをする。
「んっ……恥ずかしい……」
黒いキャミソールを山々が顔を出すようにめくりあげる。小振りな山を鷲掴みにして、もう片方の山頂をペロペロと舐める。
「いや……んっ……」
懸命に声を殺して我慢するアルマ。うしろではどうしようとか言っている。アルマを外野に見せるように横にさせて後ろに回り込む。アルマの山頂が外野に丸見えだ。
「いやっ……!」
慌てて手で隠そうとするアルマの手を抑えて後ろで掴み、固定する。
「や……やめて……」
もう片方の手でアルマの下着に手を突っ込んで撫でているとピチャピチャと音を出し始めた。
「あっ…いや…もう…やめて…あっ…」
アルマは懸命に声を殺しているがハァハァと息が上がっている。外野が段々と増えていく。
嫌がるアルマの下着を少しづつ下ろしてそのまま後ろから中に入っていく。プシプシっと音を立ててギュッと締め付けてくる。
「や…だ…だめ…見えちゃう…だめ…」
足を閉じて隠そうとするので足を絡ませて広げて皆によく見せてやる。そのまま恥ずかしがるアルマをゆさゆさと揺すっていると大人たちも集まりだして、林から出てきて近づいてくる。アルマの足元に腰を下ろしてじっくりと見ている。
「いや…見ないで…やめて…あっ…」
アルマは声を殺すことができなくなったのか大きな声が出てしまう。
自分の声にびっくりしてギュッと締め付けて、ピクピクと震えている。アルマの中は細かなつぶつぶがびっしりで、コリコリ気持ちいい。アルマの知り合いらしき若いやつも出てきてまじまじと見ている。
「あっ…あっ…いや…あっ…みないで……」
アルマは恥ずかしがりながら身体を痙攣させながら身体を揺らす。ジュボジュボと下半身の音を出し始めると突くたびにピュッと飛沫を出すようになった。けいれんし続けている。アルマの飛沫を逃すまいと外野は口を開けて待ち構えて飲んでいる。
「いや…飲まないで…あっ…だめ…」
アルマを上に乗せてやり、上に跳ね上げながら打ち付けると身体をビクンビクンと痙攣させて自分では座っていられなくなってきたので無理矢理に手で支えてやり、さらにパンバンと打ち鳴らしてその度に汁を吹き出させた。
次の更新予定
俺の血を飲ませて秘書系美女たちを従属させていく異世界生活 KArin @KArinh
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