だから嫌われる

だから「ま〇ごみ」と揶揄される

　先日、枡屑各社は、気象庁が宮崎県地震の速報についで行った、「南海トラフ地震情報を曲解して、誤報を流した。「一週間以内に南海トラフ地震が来る」と。

　高名な先生方の指摘を受けて一旦大人しくなったが、誤魔化しの報道をし、1週間経って、「余震」として大きな地震が四国近畿東海に起らなかったのを見て、「厳重注意の情報」が終了した、と締めくくった。

　3K新聞は、後追いで「1週間以内」に地震が来るような記事を書いた。

　そして、私は定期購読を「終了」する「予告」を販売店にした。

　どうやら、記者に「当たり外れ」、いや「ピンキリ」があるようだ。

「緊急事態宣言」の時、「発出」と正確に書いた記事もあれば、「他社に習って」「発令」と言い換えた言葉を書いた記事もあった。

　スクラップをし、整理していると、「誤報」を「注意呼びかけ」と言い換えて、「アリバイ作り」をしていた。

「交通安全週間」的な報道なら、もっとマシな報道であった筈。専門家も「気象庁の伝え方に問題があるから混乱が起きた。リスクも考えるべきだった。」とも書いている。

　知ってるしー。初めから。枡屑がいい加減なだけ。

　その同じ日の日刊。

「前大統領のトランプ氏がマスク氏（イーロン・マスク氏）を閣僚に」、と見出しに書いてある記事があった。

　閣僚？アメリカは「内閣」なんかない。書いた記者は「組織スタッフ」の積もりで、字数制限内の短い言葉で表現した積もりなんだろうが、とんでもないことだ。

　内閣総理大臣も大統領も国のトップだ。国によっては、大統領も首相もいる場合もある。

　だが、その場合の首相は総理ではなく、首相である。

　日本同様の形式ではないのである、各国は。

　ひょっとしたら、外国人の下請け？高校野球で「2度も」「京都県」なんて表現したN〇Kみたいに。

　彼らの中では、それは真実なのかも知れない。でも、それは「お国仲間」仲間の隠語くらいにして欲しい。

　日本民族なら、物心ついた時から、京都の自治体の名前が「京都府」だということは知っている。「統一すればいいじゃないかー」と言う、反論が聞こえてきそうだが、ここは日本です。

　基本的な単語は、間違えないで欲しい。

　―完―