怪談 対 ホラーゲーム

　「私メリーさん。今〇〇にいるの」のセリフでおなじみのメリーさん。話題のホラーゲーム『８番出口』の世界に迷い込んでしまったのですが、無事に脱出できるのでしょうか？

　ずるい。絶対に読む。
　キャッチコピーを目にした時の感想です。状況を想像しただけで面白い。筆者の着眼点に心の中で拍手をしました。

　意外にもまじめに『８番出口』を攻略していくメリーさん。主人公との信頼が深まっていくにつれ、彼女の最終目的も忘れて思わず応援してしまいます。

　『８番出口』をクリア済み、もしくはネタバレしても大丈夫、という方はメリーさん（と主人公）の攻略を見守ってみてはいかがでしょうか？