概要
君には……生きていて欲しい!
十四歳の誠太は、ある夜人気のない神社を訪れる。同級生の香月祥子と二人きりで会う為だ。
「来たよ。香月さん」誠太は、落ち着いた声で言う。
数日前、誠太は祥子のある秘密を知ってしまった。
三衣千月様主催のプチ三題噺企画に参加した際の作品です。お題は「空欄」「花火」「死体」です。
読んで頂けると嬉しいです!
「来たよ。香月さん」誠太は、落ち着いた声で言う。
数日前、誠太は祥子のある秘密を知ってしまった。
三衣千月様主催のプチ三題噺企画に参加した際の作品です。お題は「空欄」「花火」「死体」です。
読んで頂けると嬉しいです!