運命変転　哀しみの鎖に囚われし世界

岳斗「おい、目が合ったそこのあんた。　まっ、読んでくれや。」
加那江「そんな適当でいいわけないでしょーが。　失礼しました〜。　このテキトー野郎は澤宮岳斗よ。　そんで、あたしは凪空加那江ね。」
シャルル「ふっふっふっ。　ついに俺の番だな。　いいか、てめえら、ちゃんと耳かきしてから聞けよぉ〜！！」
岳斗「前置きなげーな。　飽きられんぞ。」
シャルル「ばかやろー。うるせーよ。　改めて、俺はシャルルだ。なんと、にゃんこ魔導士なんだぜ！　ふふん」
岳斗「スゥーー。（シャルルの首に顔をくっつけて匂いとモフモフを堪能中）」
シャルル「てめえ！　人が説明してる時になんてことしやがるんだ！　引っ掻いてやろうかっ！」
岳斗「オメーの説明が長くて飽きた。　つーか俺主人公。　しゃべらせろや、さもなくばモフモフじゃ」…続きを読む