最終話 夢うつつへの応援コメント
遅ればせながら完結おめでとうございます!
文字が織りなす夢幻の世界。読ませて頂くたびに、その描写の美しさ儚さに息をのんでおりました。
槐とは一体何者なのか。そして槐の母は本当に存在したのだろうか。
ずっとそんな疑問を抱えたまま物語を追っていました。
槐のありようが不憫すぎて、叢雲という救いを信じても良いのか、私も少々疑心暗鬼になったりもしました。
現在と過去とを織り交ぜながら少しずつ解き明かされてゆく謎。
槐と斎郎の和解や、叢雲が槐を迎えに来るシーンに、これで槐は幸せになれると心底ホッとしました。
「ひとでなし」の通り、人の欲ほど醜いものはないですね。
素晴らしい物語をありがとうございました✨
作者からの返信
最後までお読みいただき、まことに感謝です!
兎に角綺麗な世界観を書きたいと、盛り込みまくった甲斐があります。
反対に様々な人間ドラマの中で、斎郎との関係は段々とドロドロして、如何に人間の世界の方が悍ましいかを強調してみました。人もまた鬼になれる。
槐にとって、斎郎との繋がりが現世での僅かな救い。彼までもを鬼としてしまったら、絶望しか残らない。だからこそ、最後は和解をしてそれもまた救いの一つとしました。
これからは叢雲と、静かに幸せに暮らす事でしょう。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!!
第一話 血への応援コメント
柊さま、私の作品『五十にして天命を知る(白麗と荘興)』に、レビューをありがとうございました。一人の少女を捜し出すために30年をかけた苦悩するイケオジを書いてみたかったこの作品。趣旨は書けたのだろうかと自分でも半信半疑ですが、身に余る嬉しいレビューでした。
いろいろと読んでいた作品が一段落して、やっと、柊さまの新作を読むことができるようになりました。読者選考がなくて、よかったです。いま見ると、コンテストの週間ランキングの3位ですね。ゆっくりと楽しみます。
作者からの返信
いつも、レビューを書くと、作者様の意図は掴めているだろうかと不安になってしまうのですが、明千香様にそう言って良かったと一安心しております。
そして、こちらにまで来訪ありがとうございます。もうランキングの変動はないので、コンテストが終わるまで3位のままでいられます( *´艸`)フフフ
和風の異類婚姻譚で、重めの話ですが、お楽しみいただければと思います。
最終話 夢うつつへの応援コメント
遅ればせながら、完結おめでとうございます!
槐と斎郎、そして槐と叢雲……それぞれの過去と今、そして行く末をドキワク追いかけさせて頂きました。
「話をして欲しかった」と斎郎に願う、真っ直ぐな槐の言葉がとても心に残りました。
頼りがいのある叢雲さんと、いつまでもお幸せに……!!
作者からの返信
若かりし頃の斎郎、槐の為と言いつつも、しっかり向き合っていたかと言えば、そうじゃないんですよね。重要な局面は逃げてばかり。もしも、槐に全てを明かし、しっかりと向き合っていれば、違う未来もあったかもしれません。
今はもう、槐は叢雲一筋です。きっといつまでも二人はゆるゆると過ごす事でしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
最終話 夢うつつへの応援コメント
完結しましたね。執筆お疲れさまでした。
魅惑の世界にドキドキしながら、毎日の更新を楽しみにして読ませてもらいました。
この結末で良かったのだと思いますが、斎郎との未来ももしかしたらあったかもしれないはずで、彼が男気溢れる人だったらなぁ……なんていうことも考えてしまいました。でも、槐にとっては叢雲と過ごす常世の春のほうがいいでしょうね。いままで悲しい思いをしたぶん、たくさん幸せを感じてほしいです。
素敵な物語をありがとうございました!!
作者からの返信
めっちゃ嬉しいお言葉、ありがとうございます!
斎郎との未来、、、斎郎の性格さえアレだったら、ありでしたね。その場合、槐は人に寄ってしまうので、ほぼ人間になっていたかもしれません。
そして、叢雲は人知れず死亡していた事でしょう。
でもきっと、叢雲との方が幸せなんですよね。お母さんの思い出を残しつつの夢で、叢雲とイチャイチャしながら暮らす事でしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました‼︎
最終話 夢うつつへの応援コメント
完結おめでとうございます!
冒頭からため息のつくような美しい描写の終幕でした。
初めて晴れやかな気持ちで雨を心待ちにする槐さんがよかったです。
恵みの雨ですね。
斎郎もいっぱい悔いも罪悪感もあったと思うんですけど、最後は自分の意志で送り出すことができてよかった。村側はこれからも大変そうですが、なんだかんだやっていくのかな…
叢雲さんの正体と槐さんの真名も納得でした。
柊さんのお話はいつも幻想的で素敵ですね。神秘的な和風ファンタジーありがとうございました!!
作者からの返信
描写はもう趣味ですが、やっぱり褒められると嬉しい!テレ(꜆꜄꜆//˙꒳˙//)꜆꜄꜆テレ
終幕の第一話は、完全に槐から叢雲に向けた恋文です( *´艸`)フフフ
雨が待ち遠しい、恋焦がれる。恋している時ってすごく楽しいはず。
斎郎は、罪悪感抱えまくってましたが、なんだかんだで史郎が支えてくれると思います。史郎は本当に出来た男。
叢雲は、柊の性癖を知っているとバレバレだったかなって思ってます。笑
槐の真名はピンときました。これしかないと思い、即決定です。
最後までお読みいただき、ありがとう御座いました‼︎
最終話 夢うつつへの応援コメント
完結おめでとうございますーー!!
槐と叢雲の神秘的で美しい恋模様に終始ときめいていました。
そして斎郎……なんやかんや、彼は槐の幸せを望んでくれていたのだなあと。最後は、仲が良かったときのように、とまではいかなくとも、わだかまり的なものがとけたのかなと思いました。
槐と叢雲、これからは誰にも邪魔されることなく二人で幸せに……!
素敵な作品をありがとうございました!!
作者からの返信
槐と叢雲、ときめきありましたか‼︎😭
斎郎はね、史郎みたいにはっきりした性格だったら、どうにかなってたかもしれません。まあ、あの状況で自分本位に生きるか、里の為に生きるかを問われたら、、、ね。何とか最後は二人の関係に区切りがつきました。
槐と叢雲はきっとゆるゆるといちゃつきながら幸せだと思います。
最後まで、ありがとうございました‼︎
最終話 夢うつつへの応援コメント
完結おめでとうございますー!
終始、とてつもなく美しく幻想的な描写に圧倒されておりました……!!
そして、槐と叢雲の水面に波紋が拡がってゆくような美しい恋模様や、槐と斎郎の苦くも懐かしさ薫る過去と約束の果て。
それぞれの人間模様の移ろいが本当に素晴らしく、非常に面白かったです!
槐と叢雲が末永く幸せでありますように……!!
改めまして、大変素敵な物語を拝読させていただき、本当にありがとうございました!
作者からの返信
描写に関しましては、いつもながらに力を入れております!もうこれがなくては、柊の文章じゃないのかも…しれません。(書きたいだけ)
叢雲と槐の恋模様…これ本当に心配でした。斎郎との描写に比べて少ないし、伝わってるんかなって不安で不安で😭有難うございます‼︎
二人はこれからゆるゆると幸せな時間を送るはず。
読了、ありがとうございました‼︎
第二話 石清水の酒 二への応援コメント
芳雀の姿をした男は何を言いたいのか、それがわかるようでわからない。面白さがありますよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます*。٩(ˊᗜˋ*)و*。
芳雀の中にいる何かは何を示唆しているのか…
後々に出す斎郎の答えをお待ち頂ければ。
第一話 石清水の酒 一への応援コメント
芳雀、槐から出てきて、そして、酒はいったい誰にもらった甘い酒だったんでしょうか。
謎がさらに深まっていきますね。
作者からの返信
芳雀に入って潜んでいた、叢雲の分身の様なものですが、やっと出てきました。
お酒は、ずっと古い時代の記憶ですね( *´艸`)フフフ
とても美味しかったから、記憶に残っていた様です。
第五話 惑い 四への応援コメント
急展開ぶりにドキドキしました(///∇//)
まだまだ二人には秘密が盛りだくさんのようで、続きが気になりまする。
二人が本当の幸せを見つけられますように……
作者からの返信
親密度が一気に上がっておりまする本当( *´艸`)フフフ
おっしゃる通り、秘密はまだまだいっぱい🤫
幸せになれるから……お楽しみに…