小説ならではの表現

晴耕雨読という4文字熟語は、健康的な生活の象徴として使われることが多いです。
しかし、今作の主人公は、少し不健康な環境で晴耕雨読を体現しています。
小説だから、活字だからできる展開の仕方に「そうきたか」と感心させられました。

さらに、ラストは未来に希望が見える爽やかな終わり方になっております。
オススメです!

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