第6話 別れ
その日、君は、プロになろうと決心した、そして、家にかえると、ピアノにむかった。君は鍵盤を、さわると、いちもの様に、歌いはじめた。そうすると、携帯がなった。だれかしら?出てみると、あの男だった、おかしいもう番号も変えてあるし、なぜ?取り敢えず電話を切った。もう着信しないようにした。あの男、体狙ってくるから、ごめんだわ。そう思い、あの夏祭りを思い出した。本当いやになる、そんな事どうでもいいわ、最低、今私、ミュージシャンになるのよ、あなたの事なんて、どうでもいいわ。その日作った曲はその男のことだった。気分は、最低、もうかけてこないでね、と、思いベッドに入った。次の日、アップルミュージックから、電話があって、1週後、レコーディングスタジオに来る様に、言われた。そして30曲ある、曲のなかから、ベストチョイスした15曲を、レコーディングしようと、言う事になった。レコーディングは、3ヶ月かかった。そして、ついにデビューした。街には、大きなポスターと、広告のための、ラジオ局へのプロモートがなされていた。ついに、ミュージシャンとして活躍できる、君は、やる気マンマンで、不安も、なにもなかった。取り敢えずやるだけの事は、やった。あとは、リスナーの反応を、みるだけだ。リスナーの反応は、思った以上に盛大な、ものだった。チャートにも上位で入って、この上なくいい状況だった。突然出て来た歌姫、世間は、その事で大騒ぎだった
END
La bell dame sans regret J.F.K @docomo96
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