企画の終了と、夏の公募戦線の終了。(まだ続くけど)

今日、31日でこのカクヨムのリワード企画の条件達成となります。

なんか、思っていたより短く感じました。

企画のノルマ自体はクリアなのですが、日記として、今後も活用していく…かもしれません。まだ分かりませんが。

毎日、こうやって机に向かって何かを書くって大事でしたし、それが物語にしろ、日記みたいなものにしろ、文章を書くという習慣をつけるだけでも、執筆活動の姿勢に役立つなと思います。机に向かった延長上で、小説を書き始めることできますし。始める時間やきっかけを決めておけば、もっとカンペキなんだろうと思います。

公募に出す予定だった作品の話を少し。。

本当は、今回は公募に出す予定の作品のプロットを二つ、作っていました。

部屋のボードに自分で作った雑めなメモとプロット、付箋その他をくっつけながら、それを見ながら、書き進めてきっと、今までよりいい作品が書ける、そう期待して書き進めていました。

でも、時間が進むにつれて、〆切までの時間が迫るにつれて、焦る気持ちとともに、今までにない気持ちがわきあがってきたんです。

今までなら、過集中状態に入って数時間ぶっ続けでキーボードに怒涛の文字打ち込みを行い、4万字以上のものを数時間で書き上げて、投稿できていたんです。

でも今回、それができませんでした。ゾーンに入る、という状態にすら、今回はなりませんでした。

今までよりもしっかりとしたプロットを練り、起承転結、キャラの弱点や長所も書き留めて、きっと絶対、今までよりもいい作品が書きあがる、と思っていたんです。

いつものように過集中ゾーンに入れば、全然間に合う時間帯でした。

なのに、できませんでした。

敗因を考えていました。

日にちを開けて考えたら、もっと思いつくのかもしれませんが。

今思いついているのは、今までここまで綿密にプロットを練って書いてなかったからかと思いました。

思いついているのは最初と最後くらいで、あとはもう見切り発車、時間も迫ってる、うおおおおと書いていたのが、今回は、計画を立てて、最初から最後までこういうことがおきる、とか作ってしまってたわけです。

本来はそこまでやってる人の方が多いのかもしれませんが、私はなにせ、やったことがありませんでした。

だから本来、そこまで作って書くとなると1日なんかで完成できるものでは(少なくとも現在の私の力では)なくて、タスクオーバーで沈んだ。

または、計画立てすぎて、本来もっと自由に書くのが私には向いているのに、計画を立てすぎたせいで、がんじがらめになって八方ふさがりになって活動休止、書けなくなった。

この辺かなと思っています。

けれど、ちゃんとスタートとゴール以外、こういうことがある、とかを書くこと自体は間違っていなかったと思いますし、キャラクターの長所と弱点を作ってしまってから書こうとしたのも、間違ってはいなかったと思います。

ただ、結果としては書き上げられなかった。それがすべてです。

あまり作りすぎない方が私の場合はいいかもしれん。

そう一つ学ぶことはできました。

また、私の過集中に任せすぎることなく、ちゃんと余裕をもって作ること、それも学びです。

まだまだまとめきれてないので、明日また、ちゃんと考えていこうと思います。

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夏休み企画用ジャーナル 工藤 流優空 @ruku_sousaku

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