カクヨムを始めてみて、迷いが生じたら読んでほしい

 第一話でカクヨムのSNSとしての側面に警鐘を鳴らしつつ、第二話では自らそれを反論するという少し変わった創作論です。第三話では小説を例に筆者が一話と二話を通じて伝えたいことが書かれています。笑いを交えた文章はとても読みやすく、わかりやすいです。

 私自身カクヨムでの立ち位置といいますか、創作に対する姿勢について悩んでいました。そんな中この創作論を読み、解決の糸口が見えたような気がします。
 書き手、読み手、どちらの方でもカクヨムで過ごす中で迷いが生じたら、立ち止まって読んでほしいと思います。

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