空間と時間の広がり、そして細やかな情景描写が光る作品。雨の香りがするような掌編です。
『さいわいなことり』https://kakuyomu.jp/works/16817330667842783298
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(1135文字)
”家族とは”と問われて、胸が痛む人は多いのではないだろうか。一番近くて遠い存在。何でも言えるから傷つける言葉も平気で出るし、逃げられないから殻も厚くなりやすい。わかってほしい、わかってくれな…続きを読む
もっと見る