焦燥感
夏休みがいつまでも続かないのはわかっているけれど、初日には、休みが一生のように思える。人生もそんなもので、十代が終わらない気でいたのに、いつの間にか二十代で、若いなんて言われるけれど時間はすぐに過ぎて行く。周りは就職して、薄給ながらもバイトの身分である私よりも稼いで、貯金をして、人と付き合っている。
その間に、私は成功もするかもわからない芸術という博打に耽っている。
文章、絵、音楽。
鬼畜社会A 蒼井 狐 @uyu_1110
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
同じコレクションの次の小説
関連小説
のんび~り散策ライフ/蓮条
★15 エッセイ・ノンフィクション 連載中 16話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます