ト書きが秀逸、SEが脳内再生される

音声化作品のために書かれた物語ということもあり、さらっと読めるはず…と、思いきや。
ト書きが秀逸過ぎて、美少女リエステとお兄さんの二人のやりとりが、脳内再生されるほどの表現力でした。読み手にも伝わる、どきどき、きゅんきゅん!
当方は初めて、ASMR小説というものを拝見しましたが、生活音のSEなどを脳内補正できるとは思わず、いい意味で驚きました。