あとがき
あとがきが必要そうだったので、書くことにしました。
最初から書いておけばよかったです。申し訳ありません。
小説紹介でも書いたとおり、これは千織さんが立てた企画に乗ったものです。
https://kakuyomu.jp/works/16818093080515146681/episodes/16818093080520929563
ココは、創作部活の場です - AI小説を超えてください(千織さん)
AI小説を超えないといけないらしいんですが、お題に「温泉」が出てきたので「温泉といえば不倫だよねえええ!?」と、これまで書いたこともない不倫を題材にして、急いで書きました。
ええ、書いたことありませんでした。
父親が買った渡辺淳一氏の「失楽園」も、20ページくらい?で挫折しました。
不倫がメインに描かれているドラマも見たことありません。
全くの、初・体・験☆でございました。
美佳ちゃんはそもそも慎也を愛してなんていません。
慎也も同じですね。別に愛しているわけじゃないんですよ。
あえていえば、女を見繕って食うということをしている自分を愛してるかもしれません。
女はマウントを取るために男を利用する。
男はトロフィーとして女をゲットする。
こんな感じですね。
慎也は、せっかくゲットしておいたトロフィーが逃げそうだから、慌てて引き止めるわけです。
基本的に下半身で考えるタイプなので、あまり論理的思考が働かないのでしょう。
美佳ちゃんが「
ただ、派遣の女がムカついたからちょっと賭けに出てみた。ま、あたしが勝つだろうけど☆みたいな思考で。
勝ったら勝ったで派遣厚化粧女にマウント取れます。
負けても「次行こう」でOK。
美佳ちゃんも本能で生きていそうですね。
で、風呂桶についてですが、ええ、私はもうお題を初めて見た時に調べ終えていましたw
洗面器的、ケロリ◯的なアレですね!
「風呂桶」とか「湯船(湯舟)」とか、ちょっと不思議な言葉だよなーと思います。
由来はちゃんとあるんでしょうけどねー。
「美佳ちゃんは奥さんじゃないのね!」問題について。
もし妻が一人で温泉宿に行って夫から宿に電話がかかってきたら、宿のスタッフはきっと電話の相手の名前を尋ね、客と同じ名字だったら「ご家族の方ですか」くらいは確認するでしょう。
そういうわけで、冒頭で美佳ちゃんが電話を取った時「田中様とおっしゃる~」とスタッフが言っているということは、美佳ちゃんは違う名字=妻ではないということになりますね。
でもわかりにくいので、修正しておきました。
ごめんなさい。
……あとがきってこんな感じでいいんでしょうか……?
ま、いっか!
読んでくださってありがとうございました。
よろしければ、応援ハートやレビューの星をいただけるとうれしいです。
よろしくお願いいたします。
天袋 祐里 @yukie_miumiu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます