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お題「つま先」&いただいたレビューコメント

カクヨムさんのお題「つま先」について、書き上げられるかわからない題材を書き上げられるかわからないSFで書こうとしているヤバい祐里ですこんばんはみなさまいかがお過ごしでしょうか。

いやー、最近忙しくて、何だかちっとも文字を書いていない気がします。
Twitterでつぶやくのと、近況ノートと、講評を少しずつ進めているくらい。
以前もちょっと書きましたが、今は夫の仕事が夜勤期間で、1日3食全部用意しないといけないからという理由です。
適当にサボろうとしてはいる(夫は「時々サボれ」と言うw)んだけど、年末年始ってスーパーも飲食店も何もかも混むし、年始は休むお店も多いし、動きづらいんですよね。
だからなるべく外に出ずに済むように食料を買ってきてあって、それを調理して食べるわけです。
そりゃ忙しいよねぇ。調理するの自分だし。

何で私は「つま先」をSFにしようと思ったのか……。
苦手なのに。苦手なのに!
一応SFにしたいと思う理由はあるけど、よくまあチャレンジするよwと自嘲気味に思いますねぇ。
SF小説はね、実は読むのも苦手なんです。
専門用語けっこう出てくるじゃないですか。
カタカナも多いし。
専門用語が専門用語だという認識で書いていない作者さんもいるし。
読み進めていくうちによくわからなくなってくるんです。
何だっけなぁ、タイトルも作者も忘れちゃったけど、若い頃にSF長編読んでて頭がごちゃごちゃしてきちゃいまして。
「私、SF苦手かも……」→それきりそのまま。
苦手意識ってやつですね。
短編なら大丈夫なんですけどね。
あ、あと、アニメで先に知っていた銀河鉄道999とキャプテンハーロックも大丈夫ですw
(この2作の小説、めちゃくちゃおもしろかった!)
同じようにミステリー小説も苦手。
登場人物が多くなるから、読み進めていくうちにわけがわからなくなっちゃう。
これも短編なら大丈夫。
自分が書くSFは短編ばかりなのでまあ何とかなったりはするのですが、SF世界への深い考察とかされると困りますw


そして「花は、咲う。(改訂版)」にレビューコメントをいただけた件♪

https://kakuyomu.jp/works/16818093087085938835/reviews/16818093091360884187
赤い花は、泥濘の中で咲うように咲き誇る 槙野 光さん

ありがとうございます。
すごくすごくうれしいです。
でも、槙野さんの声で花がより一層美しく見えるようにはなっても、決して枯れたりなんかしません。
「花は、咲う。」や「糾正の燐寸」などの激重シリーズに温かいコメントをいただけると本当にうれしくて泣けます。
社会の大きな流れに翻弄されて散っていく、もしくはしおれていく女性たちを描いたものだからかもしれません。
読んでもらえた、わかってもらえた、それだけで登場人物たちが報われた気がします。


ところでですね、朝起きる時って寒いじゃないですか。
だから昨日、起きる30分くらい前にエアコンの暖房がONになるようにタイマーをセットして寝たんですが、それだけで少し喉が痛くなっちゃったんです。
そこから感染症ウイルスにやられたとかそういうのはないけど、ちょっとびっくりしました。
もともと喉は丈夫なほうなんです。
なのにたった30分でやられてしまった💧
エアコンだと乾燥するからですよね。
加湿器も使えばよかったなぁ。
私より喉が丈夫じゃない方は、どうぞ十分にお気を付けください。
あ、喉が丈夫というのは、「1日8時間コールセンターでしゃべりっぱなし&昼休憩でしゃべりまくりを5日間続けても平気」を基準にお考えくださいませ。

ではみなさま、ごきげんよう。

9件のコメント

  • 祐里さま、おはようございます。
    拙いレビューですが、喜んでいただいてとても嬉しいです。こちらこそありがとうございますm(__)m
    とある商業作家さんが「一文一文に意味を込めている」と仰っていたことがあります。誰かにその文章の意味を訊かれたとき、たった一文に対しても答えられるよう想いを込めて書いているそうなんです。
    軽妙なお話も勿論好きですが、祐里さんの激重シリーズからはそのような事を感じ入ることができて、とても好ましいです。
    私は感覚で書いてしまうことが多いので、ちょっぴり嫉妬してしまいますが笑
    それでは、喉の痛みが早く治りますよう祈っております^^
  • 槙野さん、こんにちはー♪

    レビューコメントにも大喜びしました!
    ああ、なるほど……確かに私も書く時「一文一文」だったかもしれません。
    好ましいとのお言葉、とてもうれしいです。
    ちょっと変なことを言いますが、
    >花は、借金のカタに売られてきた。荒天時に船を停留させておく風待ち港としての機能を持ち、主に売春産業で成り立っている、この島へ。
    私の中では、↑ここでドラマのようにテーマソングが流れる仕様になっています!
    想子は永野芽郁さん、花は浜辺美波さん、女将は斉藤由貴さんか国生さゆりさん、刑事は鈴木浩介さん♪
    (完全なる妄想ですww)

    槙野さんはとても素直に心に染み込んでくるような作品をお書きになるので、私はよく「ギギギ……」となっておりますwww
    私より創作歴が短いのに!
    もしかして……創作歴詐称していませんか……?

    ご心配をおかけしました、喉はもうだいぶ治りました。
    感染症気をつけましょー!
    ありがとうございました!
  • 真井は勝地涼さん……いや、塚本高史さんもいいな……(妄想中)
  • おお〜! 良いキャスト!
    …… 内野 聖陽さんが大好きなんですけど、どこかで出してもらえないですかね笑

    逆創作歴詐称w してませんしてません笑
    私捻って書くのが苦手なのでストレートな書き方になってしまうんですが、胃が捩じ切れるような複雑な書き方に憧れてるんですよね〜。
    山本文緒さんの「恋愛中毒」や辻村深月さんの「青空と逃げる」みたいな。それで、文章は凪良ゆうさんみたいな美しい言葉選び。汝、星が如くの「夕星やな」の一文は痺れました……。
    女流作家さんって、容赦なく胸を抉ってきますよね。夢を見させない感じが心地よくて……。だから祐里さんの激重シリーズこそ、「ぎぎぎ……」です笑
    ……ってなんか、変態じみてきたのでここまでにします笑 お邪魔しました。
    ではでは、執筆頑張ってくださいませ・:*+.\(( °ω° ))/.:+
  • あー、内野聖陽さん!
    いい役者さんですよねー!
    なるほど、特に真井役に向いているかもしれません……!
    塚本高史さんにはタミヤ軒の親父をやってもらおうかなぁ(激しく妄想中)

    挙げられている作品を読んだことはないのですが、山本文緒さんの「眠れるラプンツェル」は大好きです。
    そうそう、無理にハッピーエンドにしない感じっていいですね。
    女性ってけっこうあっけらかんとしているところがあって、いろいろ考えまくるんだけど結果的に全てを手放して感情が示す方向に突き進むところがあると思っています。
    後悔するにしろしないにしろ。
    それを山本文緒さんは上手に書かれていたなと。
    惜しい人を亡くしました……。
    よく考えてみたら想子もわりと感情にまかせて行動しているなと思います。
    ただ一応の分別はあるというだけで。

    >胃が捩じ切れるような複雑な書き方
    私もこういうの好きですが、まず思い出すのがノランさんの「パーテル・ノステル」と坂水さんの「緑の部屋の鍵」です。
    パーテルはもうご存知ですかね。

    https://kakuyomu.jp/works/16817330663596419718
    緑の部屋の鍵 坂水さん

    女性にしか書けないんじゃないかなぁという素晴らしい作品なのです。
    (と、男性諸君を煽ってみるww)

    応援ありがとうございます!
    がんばります☆
  • 女流作家さんは、自分に正直な方が多いですよね。
    山本文緒さんの「眠れるラプンツェル」気になります……。とりあえず今は、川上 未映子さんの「夏物語」が眠ったままなので、詰読解消したら読んでみます
    ( ´ ▽ ` )
    …… 山本文緒さんの闘病記『無人島のふたり:120日以上生きなくちゃ日記』辛すぎて、手に取れませんでした……。池袋の本屋で一時間ウロウロしてしまいました。


    ノランさんの「パーテル・ノステル」は昨日拝読しましたよ! そちらと「骨を孕む」のセットを読んで、リアルタイム拝読民が羨ましすぎて嘆きの叫びをXで発信した次第ですw
    あのふたつを拝読し、更に、虹乃さん、好き! となりました。
    サイン会に行かれた祐里さんに嫉妬しておりますw
    そして逆水さんは存じ上げないですが、皆さんに置いておかれて悔しくなる前に読んでみます・:*+.\(( °ω° ))/.:+

    素敵な作家さんの紹介ありがとうございました✨
    新作たのしみにしております(^^)♪
  • 自分に正直かぁ、確かに。
    川上未映子さんいいですね。
    私も気になってはいるけど読んだことがないんですよねぇ。
    よく村上春樹と比べられているというか、純文学として引き合いに出されている作家さんというイメージです。
    買ってみようかな。
    山本文緒さんの闘病記は私も本屋で見ましたが、無理でしたね……。
    背表紙見るだけで悲しくなっちゃう(っω<。)

    ノランさんのも良いのですが、坂水さんのもおすすめです!
    ありがとうございます、がんばります♪
  • 川上未映子さんの「乳と卵」(夏物語の元となったお話)は、比較的ページ数少ないのでお試しにはありかもです。男性には書けないであろう、あけすけな会話が盛り沢山でした・:*+.\(( °ω° ))/.:+

    坂水さんの「緑の部屋の鍵」拝読しました!
    ……なんでこの物語がWEB小説で読めるんだろうって呆然としたぐらいすごい好きな感じです。
    他のも読んでみます。

    素敵な作家さんのご紹介ありがとうございましたm(__)m
  • 「乳と卵」やらしそうで良いです♪
    やっぱり男性陣には書けないですね!
    (と、また煽るww)

    いえいえ、こちらこそいろいろ教えていただけてよかったです☆
    ありがとうございました!
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