探偵と助手の軽妙な絡みが良い。ミステリーでありつつも、人間ドラマの深い作品でもある。繊細でありながら、同時に重厚さも備えた良作です!皆さんも是非御一読ください!
夢神 蒼茫《むじん そうぼう》と申します。 なろうにて、同一ペンネームで活動中。 本職は白ねぎ農家、やってます! 副業で料理研究家もやってます! そし…
探偵さんと助手の由加さんの会話のリズム感がなんともいえない味を出しており、どんどんストーリーに引き込まれました。作者の由加さんは本当に探偵事務所にお勤め?と思ってしまうようなストーリー性も素晴らし…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(964文字)
藤井由加さんの一人称視点で進行する探偵ミステリー。独特な雰囲気を醸し出していて、個人的には不思議の国のアリスのように感じました。この後の展開が非常に楽しみです。
コージー風ミステリで始まったかと思いきや、それはオープニングだけで、意外と陰惨な事件を取り扱っていきます。 ただ、独特な語り口によってあまり暗さは感じさせず、読み口は軽いです。 一方でリアリス…続きを読む
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