概要
ひどいひと波にさらしていた足でどこに行ったのうろこも持たず
第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト【短歌の部】二十首連作部門
海を毎日眺める生活を数年していたから、その生活をやめて数ヶ月が経っても、すっかり海の歌を詠む人間になってしまっている。海ではひとは生きられず、だけどいのちを想うとき、海を想わずにいられない。
海を毎日眺める生活を数年していたから、その生活をやめて数ヶ月が経っても、すっかり海の歌を詠む人間になってしまっている。海ではひとは生きられず、だけどいのちを想うとき、海を想わずにいられない。
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