えっ、(短編なのに)30話⁉️でも、ページを送る指が止まらない‼️

短編なのに30話もある(それも1万字以内に収まってる!)異世界ファンタジー&コメディです。

最終話まで読み、感動のフィナーレを迎えた私は、ちょっと目尻に溜まった涙を指でぬぐいながら、他の方々にも読んでもらいたい!と強く思って、このレビューを書いています。

テンポ良く進むストーリーは、話数の多さを気にさせない作り。
むしろ、わかってやってる感があって、笑いを堪えるために目元が涙で滲むほど。
ツッコミを入れずにはいられないアナスタシアの天然?ボケ?……とにかく、面白い。

英雄譚が間違った名前で広がってしまった仕掛けや理由も、涙なしでは読めませんでした。

是非、ノリノリで一気読みしてください。
とても楽しめるコメディ短編作品です!