なぜこの結末なのか、それが作者の揺るぎない意思なのか。

読みやすい流れるような文章。
心地よく読めた。

しかしなぜこの終わりだったのか。
二人が再会してはなぜいけなかったのか。

読み終わった後、「なぜだ!」と顔が歪んでしまった。
それだけのめり込んだ良作であるのは確かだ。