第6話「番外編」

ある時、少女がいました。


少女は、草を刈る仕事をしていました。


その帰り道。


少女は、疲れ果てていた木刀と出会いました。


飲み物をと木刀が言うけど、少女はもっていなかった。


ふと、先程、怪我をした所から、血がにじみ出ている。


飲み物ではないが、液体だからといって、少し垂らす。


すると、木刀は元気を出した。


お礼といって、木刀は剣士になる力を少女に与えた。


少女は、木刀を持って、旅に出ました。


旅に出ると、一人の男性と出会いました。


男性は、丁度、剣士が必要だといって、旅を一緒にしました。


目の前に八つの蛇が現れました。


男性と一緒に闘うと、木刀が進化をして、神剣へと変わりました。


少女は男性と一緒に喜び、それを伝える為に、一度、家へと帰りました。


少女の両親は、神剣と男性を連れて来た我が子にびっくりしました。


それから、末永く四人と神剣は、幸せに暮らしましたとさ。


おしまいおしまい






※この物語は、他の作品「天地計画」に出て来る天地寒水が書いた物語を、文章化したものです。

絵本の形と、小説の形と分けました。

絵本の形は、このページのであり、天地寒水が書いた物語は、小説の形です。


小説の小説みたいな感じの作品でしたが、とても楽しく作れました。


本当にここまで読んで下さり、ありがとうございます。


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木刀物語 森林木 桜樹 @skrnmk12

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