これでタイトルが『プラスチックの夜』……だと……!?

様々なシーンを詠う俳句。
夜の中に昼の匂いを感じさせ、物音のそばに静寂があり、今いないものや人はかつていたことを示唆させる。

そして改めてタイトルを見る。『プラスチックの夜』。連作の一つに『プラスチックみたいな夜』とあった。
大量生産された夜ということなのか、腐りにくい夜ということなんだろうか。ワクワクしたまま、思わずレビューしてしまいました。