作者さまの視点、それが本当にすごいなと感じ入るばかりです
素朴な日常、あるいは想像のことであっても、作者さまにしか見えないものを見ていらっしゃる
それがまた弾けるような、若々しい言葉で連ねられています
人それぞれの感性が如実に出るのも俳句だと思います
その意味で作者さまはご自身の感性を生かして、ご自身にしか紡げない言葉で、17音の物語を描いておられます
言葉の選び方、言葉の使い方が実にうまいと唸ること多いです
最後に
いつも私のことを気遣っていただいておりますが、今度は私から
どうぞご自愛ください
ご無理なさらず、おやすみ出来るときはおやすみください
流れのままに、お心のままに
私含めフォロワーはみんな、あなたを見守っています
あなたは決して独りではありません
第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部の参加作品は、どれも魅力的なのですが。
この作品達が本当に好きで。
なんでしょうね。
言葉を着飾ってしまいがちな、俳句や短歌。
無理に575 / もしくは57577のリズムに当てはめようとしてしまうことが多いけれど(まぁ、それは僕の話ですが)この作者様には、それがない。
ナチュラリー。
本当に自然なんです。
その中に。
時に、ノスタルジックで。
時に、初々しく。
時に、そんな日常にクスリと笑み。
時に、艶やかで。
やっぱり、読んだ後、日常が恋しくなるそんな俳句たち。
デジタルで、いくらでも撮れる現在のカメラとは違って。
アナログで、1枚1枚
1句1句を大切に詠んでいるのような作り方が印象的な俳句たち。
今まで、生きてきた瞬間、瞬間
全部愛しいと思わせてくれる
そんな作品に出会えました。