【たぶん恋愛】ねこにお金
◯行雲◯
あなたは知らないはず、、
あなたの大切なものは
他人にとって、なんでもない。
わたしにとって大切になるものは
あなたが好きだと思うもの全て?…だ。
たぶんね。
飼い猫が2人の間を
くぐりぬける。
スリスリ、するする。
猫に偏りはない。
目の前の主が自分を大切にして
くれるかどうか。
ごはん、時々なでなで、
トイレぴかぴか、
お部屋快適。
それらが整わないのなら
出ていくばかりよ。
わかりやすい。
わかりにくいものを大切にする猫を
みたことはない。
あなたの大切なもの
知っているよ。
いいね、それ。
この一言は
【愛】なんだけどな。
猫に小判。
「貴重なものを与えても価値がわからない」
【たぶん恋愛】ねこにお金 ◯行雲◯ @suemama
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます