孤児院に暮らす少年と、ひとりぼっちの妖精の、はじめの一歩の物語

 孤児院で暮らす鼠人族の少年セイルは、配達の仕事をこなしながら孤児院を助ける心優しい男の子。

 いつか街の外を見てみたいという夢を持っていた彼の元に、ついに街の外への配達依頼が舞い込みます。

 ただし、依頼人から頼まれたのは手紙を届けるだけではなくて、ちょっと生意気な小さな同行者を連れて行く事で——!?

 こちらのお話、作者様の別作品、『ヒマを持て余した神々のアソビ』のスピンオフとなっていますが、この作品だけでも十分楽しめますので、是非サクッと読んで頂きたい!
 そして、世界観や登場人物に興味を持って頂けたら、是非本編も読んで頂きたい! そんな作品です✨

 両方読めば、相乗効果でますます楽しめる事請け合いですよー(*´∇`*)

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