透明感のある文章が紡ぐ、怪奇物語

ライト人いうよりは児童文学ファンタジー……。
少し前の時代、それこそ神や物怪が身近に感じられた時代の話。

しっかりと作られた世界観の話が好きな人ならきっと好む、そんな物語です。

私もまだ読みはじめて間もない序盤ですが、主人公をはじめ、いろんな登場人物との掛け合いがとても個性が滲み出ていて面白いです。
そしてそれだけでなく地の文もしっかりしていますし、執筆者によって紡がれる世界観、多種多様な作品が存在するんだと思いました。

そして作者様の世界観は、読みやすいのに細かに作り込まれていて、洗練されていて美しいです。

続きが楽しみです!