これは、危険な心の叫びの誌!!!

実に、淡々とした誌です。

言葉も、適度に、柔らかいのです。

でも、一歩間違えば、非常に危険な心の叫びを、一字一字、丁寧に書かれている。

悪考えをすれば、一時的な精神の崩壊をも、連想させるような誌。

ただ、その危ない日は、既に、過去のものに、なったのです。

過ぎ去りし、あの日、一体、何が、作者さんの心の中に去来したのでしょうか?

それは、この誌を読む限り、作者さん以外には、誰も分からないのです。