恋はするものじゃない、落ちるもの。友情はできるものじゃない、築くもの。

小学六年生、自称「文学少年」の青木 正太〔あおき しょうた〕には、好きな子と親友がいた。
好きな子の名前は阿藤 弓子〔あそう ゆみこ〕。そして親友の名前は小坂 泰道〔こさか やすみち〕。

二人ともいいヤツで、大好きだ。

だけどある日、泰道が弓子のことが好きだと告白されて――!?


小学生の心境をそのまま映したような文章!そしてラストが意外!?
がんばれ少年!と応援したくなるようなお話でした。

是非、見てみて下さい!