ミニチュア手乗りペンギン。人々はそのかわいさに夢中になってしまった。だが……。星新一「妖精配給会社」を思わせるような、ブラックな結末。作者が精神的に疲れている時に書いたのではないかと想像したw
幻想小説とバカSFが好きです。シリアスもアホも、どっちも好きです。
相変わらず幸せ制度運用と見せかけた良質なディストピア感(あるいは受動的ユートピア)が見え隠れするストーリーテリングが巧いって膝をペンッと叩いてしまします。幸せな環境であればあるほど、すぐ側に不幸…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(612文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(2935文字)
もっと見る