#12 人数少ない(小編成)吹奏楽部あるある

・フルート二人ならクラリネット三人


・なぜかサックスが多い


・楽譜棚の中の総譜が「小編成版」で溢れる(WindsScoreなら「スマートスコア」)


・パートが足りなくて無くなるフレーズがある(ユーフォとテナーしかない裏メロとか消えがち)


・管楽器の一年生の中から、だいたい一人パーカッションに移されがち


・一学年の人数は一ケタがデフォ


・新入生が十人以上入ってきたら音楽室大騒ぎ(その代は後々伝説になる)  


・ユーフォがいない、いてもトロンボーンと掛け持ち


・マジで人少ないところだと、フルートとクラは一緒のパートになる


・合奏隊形にしても、隣の人と充分感覚がとれる(ソーシャルディスタンスぅぅぅぅぅ)


・A部門に憧れる


・課題曲に憧れる


・新入生がいっぱい入ってきて嬉しい→楽器が足りなくて詰む(数はあるけど、三分の二は壊れてるか部品のどっかが欠けてる)


・ソプラノサックスとかファゴットとか、普段使わない楽器を発掘してテンション上がる。(その後「練習しろ!」と怒られるまでがセット)


・バスクラとバリサクはどっちかしかいない


・ダブルリード?ナニソレオイシイノ?


・小編成版がない楽譜を演奏するのが大変(オーボエのソロとかあったら超困る)


・上手い人が一人いたらだいぶ違う(結果的にその人が足りてないパート全部補ってる)


・小編成=下手みたいな風潮腹立つ(小編成でも上手いとこある!)


・大編成いいな→「響け!ユーフォニアム」を観る→大編成大変そうだな(オーディションとか人間関係とか)→別に人数少なくてもいいや


・部員全員の顔と名前がちゃんと一致する


・新入生の名前をすぐ覚えられる


・先輩と後輩の距離近い


・人が少ない分みんなが仲良いが、喧嘩すると地獄


・中学で小編成だと、高校は大編成に入りたいと思う(逆もあり…?)


・コンクールの小編成部門の定員が25人以下のため、26人〜30人くらいの数になったときが一番困る。(この数でA部門に出るのは正直キツイ。50人余りの団体と比べると音量が違いすぎて不利)

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猫丸のちょっとした話 秋葵猫丸 @nekomaru1115

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