概要
逃げた先は墓地。でもひとりじゃない。
魔法使いの職を諦め、故郷フェルティナに戻り漫然と日々を過ごしていた青年ジャック。ある日、彼の元に「人の手が生えた魔法の箱」が届く。エティンと名乗るそれは人の姿に形を変え、こう言った。俺をソフィーリャまで運べ。時間がない。魔法使いにしか頼めない──
はたしてジャックとエティンは闇の眷属から逃げきり、無事にソフィーリャに辿り着けるのか。
アータルテールの逃亡劇が今、作者の脳内だけで幕を開け、閉じる──
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こちらは橘 紀里様が主催の自主企画「(まだ)存在しない物語の後日談または番外編」 に寄せて書いたものです。
・この作品は本編未発表作品のエピローグ的なお話の一部です。
・公開期間は企画会期中のみを予定しております。
はたしてジャックとエティンは闇の眷属から逃げきり、無事にソフィーリャに辿り着けるのか。
アータルテールの逃亡劇が今、作者の脳内だけで幕を開け、閉じる──
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こちらは橘 紀里様が主催の自主企画「(まだ)存在しない物語の後日談または番外編」 に寄せて書いたものです。
・この作品は本編未発表作品のエピローグ的なお話の一部です。
・公開期間は企画会期中のみを予定しております。
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