魔法画の小竜
のの(まゆたん@病持ちで返信等おくれます
魔法の絵 悪戯な小竜
それはちょっとした奇跡なのかもしれない
とある異世界 それは古い時代の事 魔法の力を持つ者
彼の魔力で絵筆から生み出す特別な魔法の絵
魔法画の主も去り 千年以上後の時代で
「これが今も残る魔法画なのですよん」案内の者が楽しそうに言う
季節はクリスマスなのでサンタの帽子をかぶった
案内の少女が小さな絵に手を振ると 絵の中の赤い子どもの竜が手を振る
ちょっとだけ 悪戯好きな赤い子竜は 手を絵の中から出して
少女の赤い サンタ帽を取って 自分の頭に乗せてしまう
「あ、こら」案内の少女がちょっとむくれ、廻りの子供や大人たちが笑う
絵の中には赤いサンタ帽子をかぶった赤い子竜の絵
傍には どこからかくすねたお酒やお菓子もあったり
それは数十年前の出来事の一つ
災害を救おうと他の魔法画の精霊たちと共に力を使い果たす前の・・
魔法画の小竜 のの(まゆたん@病持ちで返信等おくれます @nono1
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます