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概要
人が助かるなら、君は腕を差し出すことができる?
何も考えずに空を見つめていた少年。
少年の足元には腕。それも自分の左腕が転がっていた。
どこからか現れ少年の腕を強引に直した琉夏という女。彼女は少年の腕はロケットだと言った。消耗品の腕に価値を感じられずにいたが、少年の心は揺らいでゆく。
少年の足元には腕。それも自分の左腕が転がっていた。
どこからか現れ少年の腕を強引に直した琉夏という女。彼女は少年の腕はロケットだと言った。消耗品の腕に価値を感じられずにいたが、少年の心は揺らいでゆく。
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