小慣れた筆使いが魅力

小技を使おうとせず、まっすぐシンプルに情景の描写するのがすごく好みです。無駄がなくすっきりしているからこそ物語や良さがダイレクトに伝わってきます。

軽快な筆で社会問題に切り込つつ、様々な出会いを通じて成長していく少女の姿を応援できる素敵な物語です。