儚いからこそ美しい

一瞬の命を生きるニンゲンという者。
ごちゃごちゃとしたカンジョウに振り回され、愚かで憐れな生き物。

しかし、その短いイッショウの中で、ニンゲンは新しいものを取り入れ、成長する不思議な生き物でもある。
その儚さが、危うさが、とても愛おしく……?

ほんわかしているのに少し切なさも残る。
それでいて、あたたかい優しさに包まれるようなお話です。
読んだ後思わず
「好き!!」
って口から出ました。
素敵なお話をありがとうございます!

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