徒然日記（ギャグ編）

第35話 花火大会

夏になってきましたね。

暑いのはイヤ。

寒いのもイヤ。

切なくて寂しくて物悲しくて色々と想いを巡らせたくなる秋が一番、自分の性（しょう）にあってますw（暗っ）

でも、暑くて嫌な夏の中でも、心踊る楽しみなことがあります。

花火大会です。

花火の音がしたら、いてもたってもいられません。

着の身着のまま外に飛び出して、どこから打ち上がっているのか、見える場所まで探しに行くのです。

食べてる途中とかでも音がしたら普通に外に出ていきます。笑

タカナシは空で開催されるイベントが大好きなのです。

星空観察とか

プラネタリウムとか（これは正確には室内）

航空祭とかも好き。

ブルーインパルスなんてもう最高ですね。

望遠カメラで撮りまくった航空自衛隊の敬礼ポーズや搭乗シーン、カラフルに彩られる青空や、芸術としか呼びようのない乱れのない隊列…カメラ好きな自分が長年撮り溜めてきた写真の中でも航空祭の写真は最高傑作です。

さて、花火大会。

残念ながら最近は有料の場所も増えてきました。人混みは嫌いだし、そこに行くまでも大変。さらに、トイレもいけないし。

そんなわけで、気軽にできる

おうちde航空祭やら

おうちde花火大会を開催するのです。

地域によってはケーブルテレビで花火大会の中継が見れたりするので、そういう日はあらかじめお祭りセットを購入。

（お祭りも大好き）

焼きそば、たこ焼き、ビールにチューハイ、フランクフルトに枝豆。

ケーブルテレビの映像をつまみにお酒を飲みます。

それだけでもう、1日の気分は最高。

どんな憂鬱な気分も、空のイベントの前には吹き飛んでしまいます。

花火の音だけが聞こえてきて、残念ながらテレビ中継もなく、近所からも見えない。

そんな日もあります。

…ああもうっ！！

ってなります。笑

じれったい。

そんな時は、窓を開けて音を取り込んで、YouTubeで花火の映像だけを流すのです。

画面上の花火の映像と、リアルに聞こえる花火の音を楽しみます。

花火って、そもそも音と光が一致しないですよね。

だから、意外と違和感なく、まるで本物の花火を見て、その音を聞いているかのような錯覚に陥ることができるのであります。

タカナシの、夏の1番の楽しみです。