例え死を持ってしても、分かつことの出来ない想い

まさに理想の夫婦像。
でも、そこを目指して進んでいても、いつか行き違ってしまうのが人間の性(さが)。

話の中で登場する言葉の端々に、
瑞々しい恋心と、二人のゆったりとした距離感が垣間見えます。

「惚れた」「腫れた」も大切なのですが、
「傍に居る」というのは、それだけでも破壊力十分な
愛のオマジナイなのかも知れません。

素敵な作品に感謝と賛辞を。

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